夫婦は協力し合って家庭生活を営むべきだろう。だが、長野県に住む50代前半の男性(素材・化学・食品・医薬品技術職/年収600万円)は、
「生活においての負担が、あまりにもパートナーと自分とで自分にウエイトが大きいと気づいたとき」
と離婚したくなった瞬間を打ち明けた。
「洗濯はそれぞれで、それ以外の家事は全部自分。生活費はすべて私の口座からの支出。妻は全部自身の趣味に浪費。自宅は妻の衣服であふれかえっており、リビングも妻の荷物」
つまり妻が行なう家事は「自分の洗濯ものだけ」。夫の稼ぎで生活し、好きなようにお金を使い、私物を散らかし片付けることもないという有様がうかがえる。男性にとっては苛立ちを抑えきれない状態だろう。最後にこう綴っていた。
「注意しても聞かない。離婚を申し出ても取り合わない。別の女性に走った」