「一度、遊びに行った帰りの高速道路のサービスエリアで、彼女が急に『ちょっと離れて』と言うもので、何かあったと思い知らん顔して離れて行って遠巻きに彼女を見ていると、初老の男性と立ち話。後で聞くと相手は義父、そう旦那の父親でした」
一歩間違えれば修羅場である。しかしその場は何とか切り抜けたようだ。義父は町内会の旅行での帰りで、「義父には『女友達との旅行の帰りだ』と言ったそうです」と振り返った。
一方、不倫がやめられないと打ち明けるのは、関東圏に住む40代の女性だ。
「既婚者マッチングアプリで何人も人と出会い、その中でフィーリングが合った方とお付き合いしてます。月1、2で食事や映画、ドライブデートしてます」
逢瀬を楽しんでいるようだが、女性の方は「将来この方と再婚したい」という気持ちが強くなっているという。しかし、「お相手は離婚は考えてないようです」とのことで、相手にとっては単なる遊びなのだろう。
マッチングアプリにはリスクもつきまとう。過去の不倫相手には、危ない人もいたようだ。
「以前は独身の方とお付き合いしてました。束縛が激しくモラハラ気味の方でした。別れる時はストーカー被害にあいました。その時は主人にバレてしまい離婚話になりましたが、謝罪して許してもらいました」
そんな修羅場を経験しても、「不倫なしでは生きていけません」と漏らす。
「修羅場、報われない気持ち、辛い時もありますが止められません」
こう本音を明かしつつ、「友達には軽蔑されるので誰にも話せません」と苦悩していた。
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