女性が最も幸せになれる結婚年齢は34歳! 理由は「仕事が安定し、人を見る目も養われているから」 | キャリコネニュース
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女性が最も幸せになれる結婚年齢は34歳! 理由は「仕事が安定し、人を見る目も養われているから」

3月21日に放送された特番「独身女と新婚有田~有名人459人の結婚から学ぶ幸せのつかみ方~」(日本テレビ系)で、女性が最も幸せになれる結婚年齢は34歳だと紹介されていた。

その理由を番組では「一般的に34歳は仕事が安定してくる時期。人を見る目も養われているため離婚率が低い」と説明。仕事がひと段落したことで、落ち着いた状況で結婚生活に入れることが多いのだとか。(文:みゆくらけん)

逆に一番危険なのは24歳、芸能人だと奥菜恵、安達祐実

畜生、結婚してえ。

畜生、結婚してえ。

有名人では渡辺満里奈&名倉潤、小雪&松山ケンイチ、東尾理子&石田純一、木村佳乃&東山紀之夫妻など。確かに子どもにも恵まれ、幸せな家庭生活を送っているイメージの人が多い。番組が集めた有名人459人の結婚のデータでは、女性がこの歳で結婚した夫婦(10組)の離婚率は0%だった。

逆に、一番危ない年齢は24歳で、この歳で結婚した7人中5人が離婚している。奥菜恵、満島ひかり、安達祐実、吉村由美(PUFFY)など。出産を考えると理想的な年齢だが、離婚率がべらぼうに高いのが特徴だ。

その理由を番組では「仕事のスーパー繁忙期と重なるから」と説明していたが、一般人の場合でもまだ社会人になったばかりで安定していなかったり、仕事を頑張るあまり、家庭に意識を向けにくい傾向があるのかもしれない。

あとは恋愛感情のみで突っ走れる勢いのある時期、つまり相手を間違えやすい時期だともいえるだろう。冷静になりにくいという点では「29歳の駆け込み婚」も要注意かもしれない。

「30歳までに結婚したい願望を取り下げて34歳にしよっかな??(笑)」

一番幸せな結婚ができる年齢が34歳だという理屈はわかる。たとえ仕事が安定しなくても、安定していないことに安定していたり(つまり慣れていたり)、自分という人間のことがなんとなく掴めるようになっていたりしているため、結婚という新しいドアを開ける時にもわりとどっしりと構えられる。子どもだって頑張れば2人産んじゃえるし、経済的にも若い時期に結婚するより余裕があるかもしれない。番組の視聴者からは「34歳推し」について

「あくまで統計的な結果なのだろうけど、女性が結婚すると一番幸せになるのは34歳か。思ってたより上だった…!」

という声が上がっていた。そうなると「なんだまだ余裕じゃん」となる人も多くいて、

「34歳で結婚したら別れる可能性が低いらしいのであと12年は遊べる」
「女性は34歳で結婚するのが1番幸せになってるんだって。やっぱりまだまだ20代はお金稼ごう」
「34歳で結婚すると離婚率が低いって言ってたから30歳までに結婚したい願望を取り下げて34歳にしよっかな??(笑)」

と楽観的な人たちの声が続々と。大丈夫か?”34歳目指して結婚”のリスクは高い気がするけど・・・。他にシビアな意見として、

「34歳なんて遅すぎるでしょ、普通なら二人目が小学校にはいるタイミングよ、晩婚出産て子どもが幼稚園に入ったら凄い虚しくなるよ。お母さん達みんな若い(笑)」
「適正年齢が34歳って言ってたけどそんな頃にはわたしはもう閉経してそうで切ない」

という声もあった。ダイジョウブだよ、筆者35歳だけど閉経してないよ。

ちなみに、番組の有名人データによると、「女性48歳以上」での結婚も離婚率ゼロだった。(19組中)。余貴美子(49歳)夏木マリ(59歳)など。もはやその歳になると、「幻滅含め大抵のことは想定内」って域?そういえば磯野貴理子もなんだかんだで年下夫と離婚していない。なお、厚生労働省によると、2015年の女性の平均初婚年齢は29.4歳だった。

※ウェブ媒体やテレビ番組等で記事を引用する際は恐れ入りますが「キャリコネニュース」と出典の明記をお願いします。

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