19歳女性「電車で見かける彼に恋しました。いきなり話しかけたら怖いですかね?」という恋愛相談にアドバイス | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

19歳女性「電車で見かける彼に恋しました。いきなり話しかけたら怖いですかね?」という恋愛相談にアドバイス

彼女は高卒2年目の社会人。ふたりとも乗る電車を何度か変えているが、

「それでも彼がいたりしてどんどん好きになってしまっています。相手も私がいるのは何となく気づいているみたいで、何回か『あれ? もしかして気にされてる?』と思うような出来事もありました」

と綴っている。彼に話しかけて仲良くなりたいというものの、

「きっかけがないし、気持ち悪いと思われるのが怖くてなかなか話しかけられずにいます。話しかけるにはもう彼に会いすぎていて、今さらかなと思ってしまってなかなか行動に起こせません。いきなり彼に話しかけたらやっぱり怖いですかね」

というのが今回の相談なんだけど、なんかこう、いいよね。青春って感じで。社会人になった女の子が、大学生っぽい同世代の男の子に恋をするというシチュエーション。おじさん嫌いじゃないよ。

男が女に話しかけると警戒されがちなんだけど、逆はその限りではない

こういう恋愛相談に応える系のコラムって、大体コラムニストが「自信を持って。その出会いは運命かもしれない」とか言うんだけども、それを言う人って個人的には無責任だと思う。この相談者は気持ち悪いと思われるのが怖くて話しかけることすらできていないのだ。

ただ、恋愛は失敗か成功しかないわけじゃないということは意識しておいてほしいところ。恋愛をするなら過程だって大事だ。この相談者は、その過程をもう大いに悩んできた様子は文面から窺える。

そして恐らく、この恋愛にはもう自分が動かない以上、進展がないことも知っている。だから焦っているのだ。僕としても彼女が動かないことには先はないと思っている。なのでここはもう、動くほかない。

相談者の存在を認識しているという金髪くん。その金髪くんが動かないのであれば、相談者がどうにかするしかないのだ。話しかける内容はなんでもいい。金髪くんが大学生だと仮定して「この辺って大学ありましたっけ?」と話しかけてみるのもいいし「髪染めたいんですが、いいサロン知りませんか?」でもいい。

男が女にこのように話しかけると警戒されがちなんだけど、女性から仕掛けるのであればそこまで身構えられない。でもあくまでサラッと話しかけるのがいいように思う。が、そうは言っても敷居が高いだろう。

そういう場合は一芝居打つのもいい。彼の目の前でわざとハンカチを落としてみるとか、泣きながら電車に乗ってみるとか、酔ったフリして「あんたいつも同じ電車よな!」って絡むのもいい。話のきっかけなんて死ぬ気、捨て身になればいくらでもある。でもみんな、それをやるのが恥ずかしいからチャンスをふいにしているだけなのだ。

まだ若い相談者のあなたに言いたい。僕は普段、20代後半から40代前半までをターゲットにした恋愛コラムを書いているが、その人たちの多くはあなたぐらいの年齢のときに目の前のチャンスを見送ってきた。

だから今になって、必死に恋活だの婚活だのに焦っている。どうせ焦るなら、若いうちでもいいじゃない。あなたが今行動することで、結果がどうであれ将来のあなたの恋愛に向かうスタンスは必ず上向くだろう。金髪くんと仲良くなれても、なれなくても、アクションを起こすことで、絶対に自分にとってプラスとなるはずだ。

※キャリコネニュースではお悩みを募集しています。恋愛、仕事、人間関係など幅広く、男女問わず中学生から定年後のシニア世代まで、あなたのお悩みを聞かせてください。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 結婚祝いに2万円を送ってきた友人と絶縁 「ご祝儀にも満たない端金」と苦笑いした女性【衝撃エピソード振り返り再配信】
  2. 中年男性は現実が見えてない?「なぜおじさんは若い女性と付き合えると勘違いするのか」という疑問に反響
  3. 不倫発覚の瞬間 → 3歳娘が「パパは私を車に乗せたまま外で電話してる」 証拠を探しまくった女性
  4. 「最後までしてないんです」と言い訳していた夫の不倫相手をラブホ近くの駐車場で目撃! 知らない男と一緒にいて……【後編】
  5. 女性の7割超「軽自動車でのデートはアリ」 彼氏に乗ってほしいのは「ジムニー」「N-BOX」
  6. 因果応報? 彼氏が「ベンツを乗り回しファンの女の子と遊びまくり」→ 30年後、「年金がもらえない。家も借りれない」と泣きついてきて
  7. 「業務中に社用車でホテルに入って、会社中に知れ渡った不倫カップルがいました」という投稿【衝撃エピソード再配信】
  8. 「ホテルへ誘ってごめんね」夫のスマホに届いた謎のLINE 相手の女に電話したら「でも最後までしてないんです」と言い訳されて……【前編】
  9. 「釣りに行く」と嘘ついて不倫していた夫 尾行するとラブホテルに車が駐めてあって……【前編】
  10. 不倫夫の怪しすぎる動向「自分の飲み代の小遣いは毎月8万、食費は2万しか渡されず」

アーカイブ