2位以降は「地方公務員」(39.1%)、「トヨタ自動車」(8.5%)、「任天堂」(5.4%)、「グーグル」(5.1%)などが続いた。このほか、製造業は8社(トヨタ自動車、任天堂、アップル、ソニー、パナソニック、資生堂、花王、富士フイルム)が上位20社に入り、根強い人気ぶりを見せた。
結婚相手の勤める企業に対して重視するポイントを聞くと、最多は「給与額」(56.1%)だった。以降は「雇用形態」(47.9%)、「福利厚生」(29.9%)などと続いた。回答を男女別にみると、女性で「将来性」「転勤や移動の頻度」を重視する人が多かったのに対し、男性では「子育て支援」が多かった。
年代別では、20代の「残業時間」の回答率が高くなっており、家庭との時間の両立をより意識していることがうかがえる。