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パチンコをやめたくなる瞬間「葬儀の合間に打ちに行き、出棺に間に合わなかった」「給料日に全額すって生活費なくなる」

男性は中高時代にゲームセンターのメダルゲームに明け暮れていた。18歳でパチンコを始めたことについて「自然の流れでした」と振り返る。そこから約10年間「まったく勝てなくても続けていました」という。

「20代後半で、学習すれば勝率が上がると思い込んだパチスロにどハマり。現在も継続中で、負けた総額は恐らく500万くらいです。でもその額で楽しめたんだと思えば、悪い気はしていません。やめたいと思っても他にすることが見つからず、未だパチスロが趣味の一環になっています」

そう語る男性だが、今後については「自身の50代・60代を見据えると、やめ時は考えないといけませんよね」と綴っている。

「負けた分のお金があれば、もっといい車とかに乗れていたのになあ……」

50代男性(流通・小売系/年収500万円)はパチスロ歴約30年。その間に投じた総額は2000万円だ。「大負けするとやめたくなる」と語るが、パチスロ負債が現在の生活にさほど影響していないのか、「特に困っていることはない」という。それでも、

「負けた分のお金があれば、もっといい車とかに乗れていたのになあ……」

とコメントしている。

60代男性(パート・アルバイト/年収200万円)は、これまでにパチンコおよびパチスロで総額1000万円以上を注ぎ込んだ。「やめようと思ったことは、何回もあります」という。

「のめり込みすぎて給料日に給料全額をすってしまい、次の給料日までの生活費がなくなったこともありました。借金をすることになりますが、それが手元にあると、金を増やしたい一心で再びパチンコ屋に行っていました。こんな自分が情けないです」

ほかにも、

「私のクズ旦那は、20代の頃からパチンコや競馬などにお金を使っていました。お金が足りなくなると金融機関から借金をしたり、同僚や後輩に頼んだりを繰り返し、気づくと総額900万円。結局それが会社にバレてクビになりましたが」(40代女性/個人事業主/年収400万円)

といった声が寄せられていた。

※キャリコネニュースでは引き続き「パチンコなどギャンブルがやめられない人」「職場の忘年会ありますか?」に関するアンケートを募集しています。

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