くらしにくふうは6月25日、「2021年夏の過ごし方」に関する調査結果を発表した。調査は5~6月にネット上で実施し、60人から回答を得た。
夏休みの計画はあるかと聞くと、最多は「予定なし」(58.3%)だった。このほかに「家でBBQや縁日などイベント」(10.0%)、「旅行」「キャンプ」(各6.7%)などを挙げる人もみられた。
ストレスを感じている人は約7割 「外出ができない」「旅行に行けない」
「今、ストレスを感じているか」という質問に対しては、計68.3%が「とても感じている」(30.0%)または「どちらかというと感じている」(38.3%)と答えた。
ストレスの原因のうち、最多は「外出ができない」(33.3%)。次いで「旅行に行けない」(11.9%)、「予定が立てられない」「仕事」「友人・知人に会えない」(9.5%)と続いた。
ストレス解消のために行っていることは「飲食」(32.7%)、「運動」(30.8%)が上位。回答者からは、
「家でのご飯は美味しいものを食べるようにしている。お肉のランクを上げたり、品数を増やしたり。食べることで解消している」
「コンビニスイーツを買う」
「早朝の散歩」
「感染予防をしっかりしてボルダリング」
などの回答が寄せられた。他のストレス解消法は「動画や映画鑑賞」(9.6%)、「買い物」(3.8%)などが挙げられた。