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コロナで”オンライン疲れ”が急増中!「エコノミー症候群になりそう」「子どものオンライン学習対応に疲弊」

コロナでオンライン疲れ

コロナでオンライン疲れ

生活のあらゆる場面で「オンラインの利用」が当たり前になりつつある。在宅勤務をしている人は会議や打ち合わせ、飲み会でZoomなどのオンラインツールを利用している人も多いだろう。外出しなくても簡単にコミュニケーションが取れる一方で、

「目が疲れる、個人間での会話がしにくい」(東京都/20代女性/専門コンサル系)

といった声も寄せられている。今回は、そんなオンライン疲れをしている人の声を紹介する。(文:林加奈)

座りっぱなし、音の途切れ……“オンライン疲れ”の原因はどこにある? 

SkypeやZoomなど、オンラインでつながるツールの選択肢が増えたことにストレスを感じる人がいる。40代の男性もその一人で、

「音の途切れにストレスを感じる。また、Zoom、Skype、Teamsとさまざまな接続方法があるが、相手によって変更したり、設定方法を教えたりURL等を直打ちするのに手間がかかる」(愛知県/IT・通信)

他にも、「疲れました。ずっと座りっぱなしでエコノミー症候群になりそう」(兵庫県/40代女性/金融・保険系)と、物理的な体の疲れを申告する人もいた。

学校や習い事のオンライン化で疲弊するワーママ「休日くらいのんびりさせて」

「自身はオンライン化していないが疲れている」と語る40代の女性。小学校と中学校に通う子どもを育てながら、日中は会社に通常出勤している。在宅勤務でないにもかかわらず、オンライン疲れしている理由をこう綴る。

「学校からは『健康状態確認のためZoom会議を実施するのでアプリをダウンロードしてください』と言われたり、『ミニ授業の動画をアップしたのでご覧ください』というメールが毎日のように届いたりします」(岐阜県/事務・管理)

オンラインで授業を受けるのは子どもたちだが、そのための準備では親のサポートが必要だ。女性のオンライン疲れはほかにもあり、

「習い事のダンス教室からは『レッスン動画を配信するので大容量データ送受信アプリをインストールしてください』、『練習動画を撮影して送ってください』と……。毎日のように何かしらやらされています」

と、学校以外でもオンライン疲れしている現状を明かす。女性はフルタイムで毎日出勤している中でこうしたオンラインの対応を迫られているため「夜と休みの日くらい、のんびりさせてほしい」と不満をこぼす。

※キャリコネニュースでは引き続き「”オンライン疲れ”してませんか?」「新型コロナで散財したものは?」に関するアンケートを募集しています。

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