おじさん”謎の自信”に困惑する女性「当たり障りなく接していたら勝手に勘違いする」「お世辞で褒めてるだけなの」 | キャリコネニュース
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おじさん”謎の自信”に困惑する女性「当たり障りなく接していたら勝手に勘違いする」「お世辞で褒めてるだけなの」

「謎の自信」に困惑する人続々

「謎の自信」に困惑する人続々

“根拠のない自信”は生きていくうえで重要な要素だが、その自信を引っさげた人に不快感を与えられているケースも珍しくない。ガールズちゃんねるに8月上旬、「おじさんの謎の自信について」というトピックが立った。

勤務先の40代の“おじさん”から交際を求めるラブレターをもらったというトピ主。その男性は、髪が薄いぽっちゃり体系でお世辞にもイケメンと言える容姿ではなく、仕事も一般職であるため経済面も充実しているとは言い難く、

「一体なにを拠り所に自信を持って告白するのか訳がわかりません」

と男性の謎の自信に違和感を覚えたという。もしかしたらその男性は女性に脈を感じていたのかもしれないが、女性のほうは全くだったようだ。(文:石川祐介)

60代が20歳を口説いていた

トピックには謎の自信を持つおじさんによる被害談が寄せられた。

「高校の時バイト先でおじさんに告白された事あったな。その人40代くらいに見えたしいけると思われたのがショックだし気持ち悪くて仕方なかったよ」
「60代前半が20歳を口説いてるの見たことある。孫みたいだからよく声をかけるとかいうレベルじゃなく口説いてた。びっくりというか本当に怖い」

いい年したおじさんが何回りも年が離れた女性にアプローチするケースは少なくなく、自信というより”自意識過剰”という表現が適切なものもある。

おじさんが謎の自信を持ってしまう背景の推測も散見された。

「当たり障りなく接したら勘違いジジイが誕生する」
「ちょっと話を聞いただけで勘違いする人いるよね。仕事の付き合い上仕方なく聞いてるだけなのに」

無難なコミュニケーションをとっているつもりなのに、男性側が「好意があるのでは?」と勘違いしてしまうことはありがちのようだ。「趣味の話とかされた時、お世辞で褒めてるだけなのに調子乗って誘ってきたりするから面倒くさい」という指摘があるように、男性は女性が笑顔で話を聞いてくれたくらいで舞い上がってはいけない。

有名人の年の差カップルに勇気をもらっている?

また、「何か男性って偉くなくても基本上から目線の人いるよね。男尊女卑の人もいるから今の時代女性は特に腹立つと思うわ。逆に年下の男性の方が優しかったりするし」と男性主導社会の影響を挙げる声も。「男性は上」という意識があるため、女性には強気に出られるのではないか。

「芸能界で10以上年下(と付き合う人)とか増えてるからだろうね。それを見て『俺もイケる』と思ってる勘違いおじさん。その辺のどこにでも居るただの小汚ないおっさんなのに身の程をわきまえてないんだよ」

最近は人気漫画『キングダム』の作者・原泰久さんとタレント・小島瑠璃子さんの熱愛が注目されたが、20歳以上も年が離れた有名人カップルに関する報道を度々耳にする。こういった報道がおじさんに「俺もまだまだイケる」という部不相応な自信や勇気を与えてしまっている可能性もある。

いい年をしているのであれば、自分の”身の程”を冷静に見極められそうだが、その見極めができなくなっているのかもしれない。

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