弁護士監修の「ブラック企業診断」が登場 ブラック度100%なら「肉体・精神の疲労が心配。今すぐ会社と闘いましょう」

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アディーレ法律事務所が監修

マイナビニュースが5月25日、自分の勤務先がブラック企業かどうかをチェックできる「ブラック企業診断」を公開した。

労働問題に詳しい弁護士法人アディーレ法律事務所が監修。ネット上で職場に関する10の項目に「はい」「いいえ」で答えると、勤務先のブラック度が表示されたうえ、今後どうすればいいのかアドバイスをもらえる、というものだ。

「『デブ』『ハゲ』など身体的特徴をからかう言葉が飛び交う」

チェック項目は「入社3年以内の離職率が非常に高い」「毎月80時間以上の残業が当たり前だ」「就業規則を探しても見つからない」といったよくありそうなものから、「経営者の私用に駆り出されることがある」といった今どき珍しいものもまで多種多様。パワハラ・セクハラ系の質問も多い。

「『この仕事向いてないんじゃないか』と執拗に言われる」
「『デブ』『ハゲ』など身体的特徴をからかう言葉が飛び交う」
「社内で性的な言動が頻繁に聞こえてくる」
「上司がよく責任逃れをする」

また「役職者が社長の親族でがっちり固められている」という項目は、なぜブラックなのか少しわかりにくいが、経営能力がない親族が会社を私物化している場合があるとして、このような説明が加えられている。

「業績を上げたとしても親族ではないと言う理由で、正当な評価が下されないかもしれません」

こうしたひどい項目に全て「いいえ」と回答すると、ブラック度0%と診断。「何も問題ありません! おそらく、いきいきと働いているはずです」とし、こんな励ましのメッセージが表示される。

「自分の環境が恵まれていることを実感しましょう。この会社で頑張りたいと思っているあなたは、定年まで勤めあげることをおススメします」

ブラック度100%「迷っている時間はありません」

一方、項目全てに「はい」と回答するとブラック度100%という結果に。「なんということでしょう、完全なるブラック企業であること間違いなしです」と表示される。

「肉体・精神の疲労が心配です。迷っている時間はありません。今すぐに弁護士に相談をし、今の会社と闘いましょう」

自分の会社ではすでに当たり前になってしまっていることでも、法律的にはクロということもあり得る。気になった人はトライしてみるのもいいだろう。

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