美人は「人生イージーモードだろう」と思われがち。しかしキャリコネニュース読者から寄せられた「美人・イケメンで困ったエピソード」には、美人ゆえに職場で気苦労が絶えないという女性の声が届いている。(文:okei)
東京都の30代後半女性(IT・通信系/正社員)は、
「面接で異常なほどの女性からの警戒率が上がります。男性面接官全員がOK出して、女性面接官だけNOと言う事が多かったです。優しい女性も勿論いるので、全部そうはなりませんが、ダメージを負います……」
と生き辛さを語る。
※キャリコネニュースではアンケート「美人・イケメンで困ったこと」を実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/ZKOT6BJS
生き辛いのでとにかく女性の前で下げまくってます。
女性の受難は入社後も続く。
「入社してからも誰かの愛人ではと噂され、呼び出され、キャリアをいちいち説明するという意味のない時間を取られたりします」
美人過ぎてさまざまな憶測を生み、誤解されることが多いようだ。
また、「元々いた職場の女性からいじめられることも」あるという。男性が守ってくれる事が多いため、「余計に反感を買うパターンが多い」というから気の毒だ。それで余計にいじめが加速してしまうかもしれない。
それだけに、女性は周囲の女性陣に悲しいほど気を使っている様子で、
「生きづらいのでとにかく女性の前で(自分を)下げまくってます。おじさんキャラにしてみたり、可哀想なキャラにしてみたり」
と気苦労を明かす。褒められた際の対応も、いちいち注目されてしまうようだ。女性は最後に、
「褒められて色々解釈されるのも面倒なので、褒められたら、ありがとうと言うだけですね。それも嫌われるのでしょうけど。すべて面倒臭いので男っぽく振る舞ってます」
と諦めたように綴っている。
※アンケート概要
■実施期間
2020年6月17日~
■回答数
223 ※2021年9月6日時点
(記事では、8月27日に寄せられた投稿を紹介)
■アンケート対象
キャリコネメルマガ会員(63万人)やキャリコネニュース読者、キャリコネニュースSNSフォロワー
■実施方法
アンケート集計ツール「クエスタント」を使用
回答ページ https://questant.jp/q/ZKOT6BJS
■質問項目
・ご自身が美人・イケメンで困ったエピソードを教えてください。