Uber配達員に優しいインド料理店 ラッシーを奢ってくれる店も | キャリコネニュース
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

Uber配達員に優しいインド料理店 ラッシーを奢ってくれる店も

イメージ画像

写真:飯配達夫

ハンバーガーや牛丼といったファストフードから、本格的なエスニックまで、Uberを使えば様々な店のメニューを楽しむことができる。Uber配達員も色々な店に出入りしているが、店舗によって対応が大分違う。(文:飯配達夫)【連載第12回】

日本人がやっている店は配達員に冷たい!?

今年も日本は灼熱だった。世界各国から集まったアスリートや報道陣が悲鳴を上げていたのは記憶に新しい。

炎暑のなか肌をさらしながら働く配達員にとって、冷えたドリンクはなにものにも代えがたい。そんな心中を汲み取ってくれるのか、ドリンクを出してねぎらってくれる店がある。インドレストランだ。ラッシーを奢ってくれる店が多い。 

特定のどの店が、という話ではない。だいたいどこも親切でフレンドリー、かつ気さくなのだ。暇な時間帯であれば、話しかけられることもちょくちょくある。たとえば昨年の春先、商品を手渡されるタイミングで「志村けん死んじゃったね?」と話題を振ってきた店員がいた。初めての店での出来事だ。インド人と志村けんの取り合わせの妙が、コロナで荒んだなにかをほぐしてくれた気がする。

逆に日本人がやっている店はマニュアル通りに動くため、血の通った対応をされることはかなり少ない。

Uber配達員への接し方には店主ないしは店長の人柄が表れる。料理ができるまで「目障りだから」と外で待たせる店もあれば、「店内で座って待っていて下さい」と言ってくれる店もある。都内のインド料理店では後者が割と多い。恐縮してしまうくらいだ。

日本にいてもこうなのだから、インド本国に行ったら楽しいことが待っているにちがいない。Uber で働いているうちに、インドの印象を爆上がりさせた配達員は結構多いんじゃないだろうか?

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 「新興宗教に勧誘され、ソッコー退社」→数年後「本当に辞めて良かった」 背筋も凍るエピソード【衝撃エピソード振り返り再配信】
  2. 「貴方は頭が腐ってるの?」と自主退職に追い込まれた男性 その後、ヘッドハンティングで「因縁」の相手より上位のポジションに就いて……【後編】
  3. 「鰻とスイカ」を食事に提供したら「食べ合わせが悪い。頭が腐ってる」と暴言→退職に追い込まれた男性の逆襲【前編】
  4. 焼肉店で食べ放題中、注文システムでトラブル!「今回だけは10分延長しますが…」と言われ店員とバトルになった男性
  5. 因果応報!? 新人を退職に追い込みまくった問題社員が病に倒れ…… 「復帰の見込みがない」と聞いた男性が思ったこと
  6. 美人すぎて普通に働けない30代女性の怒り「一生懸命プレゼンしても、出て来る質問は"彼氏いますか?"。馬鹿にしてんのかと」
  7. 上司の指示に従ったら「お客様が大激怒」→ 上司「何勝手なことしてるの!」1時間も詰められ退職した男性
  8. 何があった?3週間で退職した男性 職場で財布から現金が盗まれ、犯人探しもなしで……
  9. 面接中に担当者がずっと喫煙!「その対応はいかがなものですか」と注意してみた結果
  10. 激務で身体を壊し、休職明けに「この業務量は無理です」と懇願も「大丈夫ですよ!やれます!」と上司に言われ退職を決めた女性

アーカイブ