仕事を辞めることを決意する瞬間は、どんなときに訪れるのか。キャリコネニュースでは「仕事を即行でやめた」経験談を募集。千葉県に住む40代女性は、貿易事務の仕事を「1週間で辞めた」というエピソードを明かしてくれた。
※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H
席替えをしたものの、そこは「結局、冷房が寒いところ」
「7日で仕事を辞めた」という女性。原因は、劣悪な職場環境にあった。
「冷房をすごく寒くする人がいた。上司に言ったが対応してくれず、席替えをしたらそこは30日で辞めてしまった人の席で、結局冷房が寒いところ」
1か月で辞めた前任者も、冷房の寒さに耐えきれなかったのだろうか。
女性の悩みは寒さだけにとどまらない。「辞めてしまった人の業務を指示する人がパワハラ」行為をする人だった。
「『パワハラをするので部署変更がしたい』と申し出たのに何も対応がなく、結局子どもの体調不良が続いている事を理由に(仕事を)終了することになった」
と退職した経緯を明かす。その後、女性は気持ちをすぐに切り替えたようだ。
「給料が急になくなったのはとても痛かったが、後悔はしていない。新しく自分に合った就職先を探しながら派遣の仕事をしています」
と再就職への意欲を綴っていた。