キャリコネニュースに、夫の不倫に何年も悩み続けた末に、ある結論に達した40代女性からの声が届いた。
夫はもともとキャバクラ通いが激しく、「何かと(私への)ダメ出しや浮気する理由をつけられ」ていたという女性。そのたびに「努力しなければと必死に頑張って」きたというが……。(文:コティマム)
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「彼女は離婚を迫るような悪い子じゃないから、許してほしい」と夫
「部下の女の子との浮気の証拠を押さえ、離婚を迫りましたが土下座され、子どもも小さくて離婚を嫌がったので継続を選びました」と語る女性。「今までの結婚生活の全てが虚しく無意味に感じられ、フラッシュバックにも悩まされ、辛い日々」だったという。
苦しみの中、再構築を頑張っていた女性だが、「2年ほど経ったところで、その女の子と継続していた」と判明。夫の言い分は
「彼女は離婚を迫るような悪い子じゃないから、許してほしいそうです。さらに2か月ほど前から連絡がつかないと泣かれてしまいました」
という身勝手なものだった。女性は
「ここで理解したことは、不倫をする人間は、いつでもパートナーに難癖つけて、いつでも不倫をするということでした。笑ってても泣いてても怒っても許しても無駄です。(彼らは)自分以外のものを大切にする心が欠けているのです」
と痛感したことを明かしている。
「同じ人間と思うと、こちらまで不誠実な人間になりそう」だから…
その後、「そんな不誠実な夫は仕事でも左遷され、毎日人の悪口ばかり」言っているという。専業主婦である女性は、現在はひとり立ちするため勉強中だ。
「夫は『専業主婦が』と嘲笑してきますが、自分のためなので笑って無視です」
と報告している。また、夫と暮らす心境については次のように綴っていた。
「前の夫は死んで、子どものために新しい人間と結婚したつもりで生活しています」
「おんなじ血が通った人間と思うと、こちらまで不誠実な人間になりそうなので、『異次元の生き物』だと思って一線置くことで、ある程度丁寧に接することができるように生活してます」