中学受験で”女子御三家”に合格、雑誌に掲載された娘に「みっともない!」と言った祖母 | キャリコネニュース
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中学受験で”女子御三家”に合格、雑誌に掲載された娘に「みっともない!」と言った祖母

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いくつになっても娘の努力を頭から否定する親がいるようだ。キャリコネニュースの「親に言われた衝撃的な言葉」をテーマにしたアンケートには、子どもの頃から現在に至るまで、母親から胸をえぐられるような言葉をぶつけられたという声が寄せられている。埼玉県に住む50代前半の女性(医療・福祉・介護)は、こんな哀しいエピソードを語ってくれた。(文:okei)

※キャリコネニュースでは「親に言われた衝撃的な言葉」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/T1VGTI8Q

「何をやっても誰の事でもアラを探し非難し攻撃する母親」

それは、女性の娘が「中学受験をして”女子御三家”のひとつに合格したとき」のことだった。女子御三家は都内の中高一貫の名門校で、合格した娘は教育系の雑誌にも掲載されたという。女性も母として誇らしかったことだろう。ところが

「その記事を見せたとき、父親は嬉し泣きしたが母親は『何これ、みっともなくて人に見せれるか、こんなもの!』と言い、さらに『合格したのはパパ(旧帝大卒)の子だからでしょ!』と言い放った」

という。つまり、孫が雑誌掲載されたことを「恥」だと罵り、合格もその父親の血筋のおかげで孫や娘の努力など関係ないという酷い暴言だ。女性は

「中学受験を経験した人ならわかるが、受験生を支える母親の毎日は壮絶だ。すぐ近くに居て、過酷な毎日を送りそれが報われた娘に対して放った言葉が上記。今までも、何をやっても誰の事でもアラを探し非難し攻撃する母親だったが、流石にキレた」

と怒りに震え、自身の母親を決して許すつもりはないようだ。最後はこんな風に綴っていた。

「以降、絶縁した。今はせいせいしている。50になってようやく、明るい明日の事、大事な家族の事だけのために生きられる。母親がのたれ死んでも後悔しない」

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