夜勤で働く人々「帰りも深夜なので、何回も変な車と遭遇しました」 | キャリコネニュース
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夜勤で働く人々「帰りも深夜なので、何回も変な車と遭遇しました」

画像はイメージ

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夜勤で働くことのメリットとして手当ての良さなどがあるが、当然デメリットも存在する。2人の男性が夜勤の悩みを明かしてくれた。

倉庫内作業に従事しているという茨城県に住む30代後半の男性(技能工・設備・交通・運輸/年収200万円)は、

「用事などで1日じっくり休みが必要な時は、連休を取らざるを得ないことです」
「20代の頃は明け番でも平気でそのままイベント等へ出かけていたのですが、30を過ぎ、徐々にその様なことはできなくなり、身体と精神の衰えを感じています」

と綴る。30代にもなれば年々徹夜はきつくなる一方だろう。(文:真鍋リイサ)

「用事などで1日じっくり休みが必要な時は、連休を取らざるを得ない」

茨城県に住む40代前半の男性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収450万円)は、自動車部品の出荷担当者として、1日に6便分ほどある積み荷を準備している。

「夜勤にあたり最初に準備したのは、エアコンでした。昼間睡眠をするには、必須と言われたからです。しかし、音はどうにもなりませんから熟睡は難しいです」

外の音は耳栓をするくらいしか対策が思い浮かばない。他にも悩みはあるようだ。

「夜勤は、周りと逆の仕事ですので 家族との時間が少ないです」
「帰りも深夜なので、何回も変な車とも遭遇しました」
「手当てが良い分使いも荒くなりました」

収入が良くても家族と過ごせないことに苦痛を感じる人には夜勤は向かなさそうだ。加えて、夜勤は人数が少ないそうで男性は体調管理に気をつけているものの、少しくらいの体調不良なら無理している様子。くれぐれも体調には充分気をつけてほしいものだ。

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