
画像はイメージ
思いやりのない上司のもとで働くのは苦痛である。千葉県の40代女性(事務・管理)は、
「部下がメンタルやられて休職になったときに、その部下の心配よりも自分の晩御飯のメニューのことを気にしていたときに あきれて私も心を閉ざしました」
と打ち明ける。まともな上司の元なら、そもそも部下が休職する羽目になっていなかったかもしれない。(文:國伊レン)
残業の届けを出すと「本当に残業が必要だったの?」と圧をかけてくる上司
嫌な上司に悩んでいるという読者投稿は後を絶たない。60代女性(医療・福祉・介護)は
「残業の届けを出すと、(上司から)本当に残業が必要だったの? と嫌味を言われ、残業届を出させないような雰囲気になっている」
と打ち明ける。この上司は「会社のお金も自分のもののように出し惜しむ」人で、制服を支給せず社員の自腹にしていた。仕方なく購入すると
「規定のものとは色が違う」
「買えるのなら支給はいらないな」
などと言ってくるそうだ。細かな規定があるなら制服を支給したほうがいいだろう。
このように社員をないがしろにする上司は他にもおり、京都府の40代女性(素材・化学・食品・医薬品技術職/年収1000万円)は
「お客さんからセクハラを受けているのに、我慢してもっと情報をとってこいと言われた」
と打ち明けた。差別的発言をする上司がいる限り、世の中からハラスメントは無くならないだろう。
※キャリコネニュースでは「『こんな上司はいらない』と思った瞬間」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/84M2QAX5