「残業20時間まで」のルールが生んだサビ残地獄 申請すれば「なんで?」と怒鳴られ… | キャリコネニュース
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「残業20時間まで」のルールが生んだサビ残地獄 申請すれば「なんで?」と怒鳴られ…

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「働き方改革」が叫ばれて久しいが、形だけの施策のせいでかえって労働環境が悪化している職場もあるようだ。ITエンジニアとして働く30代男性は、「サービス残業をさせられる」と打ち明ける。そもそもサービス残業は労働基準法で禁じられた違法行為だが、

「月20時間までは残業代が支払われ、それ以上残業するなら申請が必要だが、申請すれば『なんで残業が必要なんだ』と上から理不尽に怒鳴られる」

と嘆く。(文:西荻西子)

サービス残業が横行する原因は“働き方改革”

つまり月の労働日数を20日と仮定すると、1日あたり1時間までしか残業が認められない計算になる。しかし……

「それでも20時間ではおさまらない業務量なので、みんな月の残業時間が20時間以上になると、残業時間を勤務時間に計上せずにサービス残業をし始める」

やむを得ずサービス残業を行っている現状について、「納得いかないと思っている人達がほとんど」だと不満をもらす。

「稀に『自分の仕事が遅いから仕方ない』と言う従業員も居るが、明らかにそんなことはなく、上司が無理矢理サービス残業させている」

皮肉なことに、この状況が生まれたきっかけは「会社全体で残業時間を減らそうという取り組みが始まったため」だという。形だけの働き方改革の結果、本末転倒な結果になっているようだ。

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