「評価している」と口だけの上司…会社が最高益でも、3人分の仕事をこなした社員に報いない現実 | キャリコネニュース
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「評価している」と口だけの上司…会社が最高益でも、3人分の仕事をこなした社員に報いない現実

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会社に必死で貢献しても、その分の報酬がなければ働くモチベーションは下がる一方だ。投稿を寄せた東京都の50代男性(事務・管理/年収700万円)は、職場の不満を書いている。

「人が居ない状況で2.5~3人分の仕事をこなし、会社が最高益だったのに、ベアと夏季賞与が物価上昇率を下回る提示だった」

上司からは「評価している」とのフィードバックはあったものの、給与には反映されていないそう。「頑張りの使命感を搾取された感じ」と肩を落とす。(文:長田コウ)

パワハラを訴えたら「うるさい奴」と二次被害

一方、東京都の50代男性(事務・管理)は、職場のハラスメントへの向き合い方に疑問を抱いている。社内には「ハラスメントは絶対に許さない」といった文言のポスターが掲示されているというが、現実は全く違った。

「いざ実際にパワハラが起きると、有効な手は何も打たず、被害者を泣き寝入りさせている。被害者が声をあげると『うるさい奴』みたいな扱いをする」

これでは、ポスターがただのお飾りにすぎない。声をあげた社員が二次被害にあうような環境では、安心して働けないだろう。

社員の尊厳を守る基本的な姿勢を大切にしてもらいたいものだ。

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