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街中でわざと女性など弱そうな相手を狙ってぶつかってくる不審者は、未だに各所に出没しているようだ。
東京都の50代女性(専業主婦)は、以前にも“ぶつかりおじさん”の被害に遭っていたが、昨年再びターゲットにされたという。昼過ぎに池袋の物産展へ向かうため、知り合いと歩いていた時のことだ。(文:篠原みつき)
2メートル先から目が合い「ロックオンされたのが分かりました」
「突然40代くらいの170前後、中肉中背で紺のスーツにカバンを持った普通の営業マンのような男性と2メートルくらい先から目が合いました。今回は2度目なのでロックオンされたのが分かりました」
犯人は大きなカバンを持ち替え、あからさまに体当たりを仕掛けてこようとした。しかし、過去に痛ましい被害を経験している女性は、とっさの判断で身をかわした。
「私は直前で知り合いの後ろに移動したのです。知り合いは185センチの大柄で見た目も少し怖そうな男性なので、隠れるのには最適でした」
「俺がいなかったらカバンで殴られてたな」
女性と知人は体型も雰囲気も真逆であり、歩幅の違いから女性が少し斜め後ろを歩いていたという。そのため、犯人は女性が一人で歩いていると勘違いして標的にしたのだろう。
「犯人は急に私が進路変更したため、振り上げたカバンを慌てて持ち直し、悔しそうな顔をして、チビのくせに生意気なんだよー!と捨て台詞を吐いていきました」
一緒にいた知人も事態を察知し、「あれが噂のぶつかり男か、俺がいなかったらカバンで殴られてたな」と驚いていたという。
「私は多くの被害者と同じ小柄で細身、髪の毛も服装も派手ではないため狙われやすいようです。今できる対策としては、黒マスクを持ち歩いて人混みでは黒マスクをつけて、少しでも弱そうに見えないような雰囲気を作って3回目の被害に合わないよう気を付けています」
相手が大柄な男性だと気づくと即座に逃げるなど、自分より弱そうな相手しか狙わない時点で卑劣としか言いようがない。
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