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休日や平日の夜、お気に入りのゲームに没頭するのは最高に楽しい。しかし、ふと画面の向こうから現実に戻った瞬間、とてつもない虚無感に襲われた経験はないだろうか。
ガールズちゃんねるに5月中旬、「ゲームやってると虚しくなる」というトピックが立った。トピ主はゲーム中に感じる思いをこのように打ち明けている。
「レベルアップしても強い武器を手に入れても、レベルアップしたのは自分じゃなくてゲームの中のキャラクター。自分は何もしていない… と、こんな感じでゲームをしてると虚しくなります。 同じ人いますか?」
「この時間って何も生み出さない」と溢れる共感
トピック内では身につまされるような共感の声が寄せられた。特に、大人になってからふと我に返ってしまう瞬間に同意するコメントが目立つ。
「この時間って何も生み出さないよなぁって思いつつやってる」
「ゲームやって数時間経つと病むから向いてない」
「この歳で何やってんだろ……って思って虚しくなることはある」
趣味の時間であるはずなのに、どこか罪悪感を覚えてしまうのが大人の悲しい性なのかもしれない。他にも、ゲームに熱中しすぎるあまりに、ふと虚しさを覚えたリアルな体験談も上がっていた。
「いっとき眠る時間さえも削ってテトリスしてたけど、あの時病んでた」
「ふと我に帰り、また時間を無駄にしたと虚しくなる。数秒前までは白熱してたのに」
「気分転換やリフレッシュの時間だから生産性なんかどうでもいい」
一方で、エンタメを素直に楽しめないトピ主の態度に、冷ややかなツッコミや現実的なアドバイスを送るユーザーも多かった。
「ゲームしなきゃいいじゃん」
「そこまでのものをゲームに求めた事無いんやがw」
「そんな事考えてるならやる必要ないしやらなくていいんじゃない? 楽しんでないじゃん」
ゲームはそもそもが娯楽であり、自分自身の成長を求めること自体が筋違いだという指摘だ。さらに、無駄な時間を愛することの大切さを説く声も寄せられている。
「気分転換やリフレッシュの時間だから生産性なんかどうでもいい 人生って常に何かを生み出さなきゃいけないものじゃないし、余白や休息の時間がないと逆に生産性を出す時間に力を発揮できない」
「ストーリーがいいゲームやったら映画と本のいいとこどりみたいになって、やってよかったって思うけどね。単純作業のゲームはわからん」
ゲーム内の数字が上がってもリアルの貯金やスキルが増えるわけではない。タイパは明らかに悪いだろうしかし、だからといって全ての行動に「生産性」や「自己成長」を求めるのも不自然だ。
無駄な時間やゲーム内での達成感を愛せる心の余裕こそが、意外と大事だったりする。虚しさを感じたときは、現実の資格勉強にでも励むか、あるいは「ただの暇つぶし」と割り切って泥のように没頭するかのどちらかしかないのではないだろうか。


