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「新一年生は大変なのに、いきなりフルタイムに戻るのが不安です」
投稿を寄せた東京都の40代女性は、子ども3人を育てる共働き世帯。現在は時短勤務だが、末子の小学校入学を機に、来年度からフルタイム復帰を予定している。(文:法田ひまり)
「子どもは勝手に育つわけではない」という原点
世間では週5日、1日8時間労働がスタンダードになっているが、女性の不満は尽きない。フルタイム勤務であっても、家事をしないわけにはいかないからだ。
「専業主婦(夫)がいて、家事と育児一切を任せられるなら良いと思いますが、 外で働いているからといって家事を全くしないという考え方は、このご時世、かなり顰蹙を買うのではないかと思います。専業主婦(夫)だって、相手に手伝ってほしいと思うに決まっています」
共働きで、仕事をしながら二人で家事育児をするとなると、フルタイムは肉体的精神的にもきつい。それなら、家のことをアウトソーシングすればいい、という問題でもない。女性は、仕事よりも子どもとの時間を大切にしたいという。
「お金のためややりがいのために仕事は必要だと考えますが、それよりも大切な子供を育てながら、家事をし、もちろん自分の心身の健康を保ちながら、生きていくことがずっと大事です。それに子供は勝手に育つわけではないので、なるべく関わり、一緒にいる時間を作りたいです」
その上で女性はこう意見を綴っている。
「1日8時間も働くのは、正直なところもはや時代に合わないのではと考えます。労働基準法を変えてほしいと本気で思うこの頃です」
技術が発達してこれだけ効率化されてもなお、1日8時間働かないといけないのはどうなのか。今こそ、“フルタイム”の定義を考え直すタイミングかもしれない。
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