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長らく当たり前とされてきた「週5日、1日8時間労働」だが、共働きで子育てをする家庭にとっては負担が大きすぎるようだ。
投稿を寄せた大阪府の40代女性(事務・管理/年収450万円)は、「働き方改革が進んでる中での8時間労働は正直、時代に見合ってないと感じます」と、フルタイム勤務の過酷な実情を明かしてくれた。(文:篠原みつき)
「ドアtoドアで片道60分の通勤時間を要しトータル11時間拘束されます」
女性を苦しめているのは、実労働時間そのものに加えて、通勤や休憩を含めた拘束時間の長さだ。
「8時間労働の中には、お昼休憩が含まれません。私は、ドアtoドアで片道60分の通勤時間を要しトータル11時間拘束されます」
子どもが小学生になり、保育園時代よりも預かり時間が短縮される“小1の壁”にも直面しているという。こう切実な状況を訴えた。
「私は、幸い実家の手厚い援助があり、なんとかフルタイムで働いていますが、30分圏内で職場に着く人ばかりではありません。お昼休憩を削ってでも、早く帰りたいです」
「余計に子供が欲しいってならないですよね」
栃木県の40代男性(技能工・設備・交通・運輸)も、日々のタスクに追われて余裕がないことを投稿で明かしている。
「かなりキツイと思います。田舎なら尚更で子供や家の事をあまりできないのが現状。仕事が終わり、子供を迎えに行き部活の見守りに行って家に着くと19時を過ぎていてそれからご飯、洗濯、お風呂と……」
仕事と家事育児のルーティンだけで、1日の気力と体力が容赦なく削られていく現実がある。
「働き方を色々できる人は少ないかと思われます。余計に子供が欲しいってならないですよね。自分の時間が完全に無くなりますから」
多様な働き方が推奨されているとはいえ、大半の労働者にとって「週5日8時間」の縛りはまだまだ強固なようだ。
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