
画像はイメージ(AIで作成)
現場に緊張感が走る中で、トップが的外れな提案をしてきたら、ガッカリしてしまう。
投稿を寄せた東京都の40代女性(医療・福祉・介護)は、コロナ禍の当時、前職で社内の感染対策担当として「マスクやパーティション、消毒液の調達などに日々必死に奔走」していたという。
接触を最低限に抑えるため、全社的に緊迫した空気が流れる中、社長から飛び出した言葉は「社員が疲れているから、会社にマッサージチェアを5台導入しよう」という的外れなものだった。(文:法田ひまり)
そもそも置く場所も消毒する人もいない
そもそも社内にマッサージチェアを置けるスペースは残っておらず、何より「『感染リスクがある中、使用後の消毒は一体誰がやるのか』という現場の運用負荷やリスクへの配慮が完全に欠落」した提案だった。
この件を振り返り、女性はこう綴っている。
「現場が必死に感染を防ごうとしている裏で、経営陣がリスク管理や現場の実態を全く理解していないことが露呈した出来事であり、トップへの不信感が募るきっかけとなりました」
現場の苦労や実態に目を向けず、ズレた“思いやり”を押し付けるトップの姿勢は、社員の士気を下げる大きな要因となってしまうようだ。
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