
画像はイメージ(AIで生成)
社員には経費削減を強いる一方で、社長が会社の金で豪遊しているのを目の当たりにすれば、会社に貢献する気持ちは消え失せる。
投稿を寄せた40代女性(事務・管理)は、地方にある会社で働いている。そのため車通勤が常だが、社内には明確な待遇格差があるという。(文:篠原みつき)
「営業社員へは車&ガソリンカード&ETCカードの支給があるのに、他事務員、工場内作業員他には通勤手当もつきません」
「せめて通勤手当をつけてくれと要望するも叶わず」
そもそも女性の不満は給与額にあるようだ。
「ここ近年の物価高。給与を上げてくれ、せめて通勤手当をつけてくれと要望するも叶わず。(給与は今年月2000円だけ上がりましたが物価高に追いつくはずもなく)」
賞与についても、年末は一律10万円、決算賞与は前年度赤字のため大幅ダウンだった。そこで女性は
「今年度は黒字転換させて、決算賞与をUPさせよう!経費を抑えよう!」
と業務に取り組んでいた。そんな矢先、ある事実を知ることになる。
250万超えの経費が掛かる「アメリカ研修」の正体
「9月に社長のアメリカ研修があるとのことで250万超えの経費が掛かると。その日程表をいただいたのですが… MLB観戦ツアーとなっており、1日目自由行動、2日目観光&MLB観戦、3日目観光&MLB観戦、4日目観光&MLB観戦… ん?研修とは??????」
疑問に思った女性は上司に尋ねたが、返ってきたのは耳を疑うような言葉だった。
「経理部長に確認するも『全部研修だよぉw』の回答に、少ない給料で頑張ってくれている社員の事を考えない部長と社長の下ではやっていく気がしなくなっています…」
現在、女性は「年齢も年齢なので、このまま定年まで頑張るか、転職するか考えております」と胸の内を明かしている。
社員が必死に切り詰めた経費が、社長の観光と野球観戦に消えていく環境を見れば、今後の身の振り方を考えたくなるのも自然なことだろう。
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退職の決め手になった上司の一言「お前が仕事をすれば経費が安くて助かる」


