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「会社の封筒デザインを変えたい」社長が思いついた結果→数年経っても新デザイン案が出てこず、また立ち消えになった話

画像はイメージ(AIで作成)

トップの思いつきに社員が振り回されるのは、会社組織でよくあることだ。

投稿を寄せた50代男性の職場では、数年前に「ある時期までに、会社で使う封筒のデザインを変えたい」という話が持ち上がったという。男性は、社長のお気に入りだという女性からその話を聞かされた。

男性はその女性に、「時間のかかる事だから、早めに動かないとできないよ。と社長に伝えて。と言いました」と振り返る。男性がそう忠告したのには理由があった。以前にも、社長が「伝票のデザインを変えたい」と言い出したことがあったからだ。(文:篠原みつき)

「在庫もなくなったので、やむなく発注した経緯があります」

その時の経緯について、男性はこう明かす。

「案を出してください、と言いましたが、結局出て来ませんでした」

聞いても「なんだかんだと言って言い訳を言うだけだった」という。

「しかも、案が出るまで、今まで使っている伝票の発注は止めるようにと言われましたが、案が出なく、在庫もなくなったので、やむなく発注した経緯があります」

案が出ないまま在庫が尽き、結局元の伝票を発注する羽目になったため、今回の封筒についても男性は心の中で「変える気ないんだろうな」と思い黙っていたという。

そして今年の夏、封筒の在庫を確認するメールが届いたため返事をしたものの、この後も何も動きがなかった。

在庫数を知った社長の反応は「ああぁ……」

次の月、たまたま社長のお気に入りの女性に会って封筒の話をしたものの、結局新しい案は出ていなかった。

男性によると、在庫数を知った社長は「『ああぁ……』という反応だったらしいです」。結局、封筒は新しいデザインになることなく、今まで通りのデザインのものを使っているという。男性はこう書いている。

「人の忠告を無視した社長は本当に愚か者です。同じ失敗を繰り返しました」

思いつきで号令をかけ、結局は現状維持に落ち着く。封筒も以前の伝票とまったく同じ経緯をたどったようだ。

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