人材が次々と流出する職場の特徴「残るのは体育会系のイエスマンばかり」「パワハラ、アルハラが横行」 | キャリコネニュース - Page 2
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人材が次々と流出する職場の特徴「残るのは体育会系のイエスマンばかり」「パワハラ、アルハラが横行」

「離職率がとても高く常に求人が出ている。なぜならアルハラ、パワハラが横行しているから。酒の付き合いの強制、陰湿ないじめ、酒を飲んで手を出され、『殴るぞ』等の脅迫は日常茶飯事。劣悪な人間関係であり、人材流出が後を絶たない」(教師・インストラクター、20代前半、男性、正社員、年収500万円)

「給料は低いが残業代、夜勤手当、役職手当は出る。休日数は中小ではかなり多い方だと思われる。なのに人材流出がひどい。技術を持った中堅の人ほど辞めていく。理由はとにかく会社の雰囲気が悪い。トップは悪い意味でのワンマンで、幹部・管理職は恐れて何も意見できない。人が辞めていくから技術力も低下して、売り上げも右肩下がりの一途」(その他、20代前半、男性、正社員、年収250万円)

給料の不満以外に見られたものが、「社内の雰囲気」だ。ハラスメントの横行など、こうした環境の企業では、仮に給料が高かったとしても精神的にまいってしまい、続けていくことは苦しいだろう。

社内の空気をいきなり変えることは難しい。昔から染みついている考え方や習慣は根強いものがある。こうした雰囲気や暗黙のルール、空気感を一新すべく、社員全員の意識改革など抜本的に見直していく必要がある。【参照元:キャリコネ】

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