“着るマスク”が登場するも大人気で即受付終了 ジャージ素材で襟部分がマスクに、手指感染予防にも | キャリコネニュース
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“着るマスク”が登場するも大人気で即受付終了 ジャージ素材で襟部分がマスクに、手指感染予防にも

画像はサイトをキャプチャ

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マスクの品薄状態が解消されつつあるが、”着るマスク”が誕生した。デザイナーの神田恵介さんのコレクションライン、「keisuke kanda」から発売される「ジャージ・ミーツ・ガール」は、一見するとジャージだが、襟部分を閉め、付属のリボンやヘアゴムを着けるとマスクとして利用することができる。

ジャージは「ピンクとグレー」「水色とネイビー」「黒」の3色展開で、価格は税込み3万3000円。オンラインショップで5月22日からオーダー受付を開始していたが、予定製作数に達したため翌23日に受付を締め切った。

「この袖ならお釣りもエレベーターのボタンも怖くない。萌え袖ではなく、守り袖」

同商品はマスク機能だけでなく、袖のリブを伸ばすと指を覆い隠すことができる。つり革を掴む際など、手指からの感染を防ぐことができるデザインだ。

「keisuke kanda」主宰の神田恵介さんは21日、ツイッターで同商品について、「お待たせしていたマスク?ができました。僕らなりの答えです。女の子を守る『ジャージ・ミーツ・マスク』まもなく発売」と説明。続けて、

「コロナ収束後の未来へ希望を込めたデザイン。袖のリブを伸ばせば、手袋仕様に。手指から感染するリスクを防ぐ。この袖ならお釣りもエレベーターのボタンも怖くない。萌え袖ではなく、守り袖」

とコメントしている。神田さんは「ビームスクチュール」のクリエイティブディレクターを務めており、銀杏BOYZやクリープハイプなどのアーティストをはじめ、さまざまなコラボレーションを展開している。

この”着るマスク”について、ツイッターでは「むっちゃかわいい」「ソールドアウトしてて泣いた」などといった声が挙がっている。

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