世帯年収1000万円の生活感「地方で家賃6万3000円の1LDK暮らし。仮想通貨に1200万円投資」 | キャリコネニュース
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世帯年収1000万円の生活感「地方で家賃6万3000円の1LDK暮らし。仮想通貨に1200万円投資」

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世帯年収1000万円の人たちは、どのような生活を送っているのだろうか。同世帯年収で30代後半の男性(新潟県/メーカー系/正社員/既婚/子ども1人)は、

「(運用資産は)投資信託500万円、仮想通貨1200万円程度。家賃6万3000円の1LDKの地方アパート暮らし。今の貯蓄と運用資産を合わせて家が買えそうなので、住宅購入を検討中です」

と希望を綴る。(文:福岡ちはや)

※キャリコネニュースでは世帯年収に関するアンケートを実施しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/CPG04M4S

「身分相応の暮らしをしながら60歳に向けて再度貯金」

家を購入する額にもよるが、家賃の支払いが減れば家計の負担軽減になるだろう。また、男性は現在の生活感と今後の見通しについて、

「趣味の登山・キャンプ・カメラでは、欲しいものが5つあったら2つは我慢するような感じです。住宅を購入したら資産がほぼなくなってしまいますので、身分相応の暮らしをしながら60歳に向けて再度貯金を頑張ろうと思ってます」

と語った。多少の我慢が必要とはいえ、趣味を楽しむ余裕くらいはあるようだ。

「忙しすぎてお金を使う暇がない」

同じく世帯年収1000万円の50代前半女性(岡山県/その他/正社員・職員/未婚)は、

「貯蓄3000万円。持ちマンション、ローンなし。管理費込みで月の生活費は16万円程度」

と余裕を見せるが、「忙しすぎてお金を使う暇がない」と嘆く。では普段、どのようなことにお金を使っているのか。女性は、

「家電など購入の際に少し良いものを購入。社用車支給、駐車場も会社持ちなので車なし。休みの日はサブスク映画を楽しむ程度。趣味がないので、退職後の趣味を作らなければと考えている」

と明かした。マンションを購入してもローンもなく貯蓄ができるのだから、少しお金がかかる趣味を持っても良さそうだ。

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