負債5000万で全員解雇「この会社が潰れたら、お前らのせいだからな」 社長の責任転嫁に絶句【前編】

画像はイメージ(AIで作成)
会社員として働く以上、理不尽な経営者に対する不満はつきものだが、経営責任を放棄するような社長には我慢の限界が来るだろう。
投稿を寄せた60代男性(営業)は、かつて勤めていた会社で遭遇した「ベビーブーマー社長」のトンデモない実態を明かした。
男性は、バブル時代を謳歌した世代に対して「自力では返済できない債務だけを後代に遺した」と強い恨み節をこぼし、自身の世代を
「弁済だけに人生の浪費を余儀なくされた徒労死世代であった」
と表現する。そんな男性が直面したのが、過酷な労働環境と、それに完全依存する社長の姿だった。(文:篠原みつき)
表向きは管理者ヅラ、実態は「ネット遊びと愛妻弁当、昼寝三昧」
社員たちの「死に物狂いで確保した営業収益」に完全依存する社長。いつしか、当然のように他力本願に慣れきってしまったという。
「結果として、表向きだけは管理者ツラで仕事のフリだけをしながらも実態はネット遊びと愛妻弁当と、そして昼寝三昧に定刻前の早期退社の日々。これが当たり前になっていたのが、当社のベビーブーマー社長だった」
「我らスタッフは全員が解雇」→業務委託の外部スタッフへ
そんなぐうたらな毎日を送る社長だったが、実は会社は「負債が4~5000万円もある」という経営危機に陥っていた。お抱え税理士による「粉飾決算は常習化」していたというが、ついに体制を維持しきれなくなる。
「我らスタッフは全員が解雇となり、業務委託制の外部スタッフへと転身を余儀なくされた」
と、信じられない事態に発展してしまった。社長はと言えば、スタッフに詫びの一言でもあるかと思いきや、こんな言葉を放った。
「この会社が潰れたら、お前らのせいだからな」
経営者として自分は無能だと言っているようなものだが、話はこれで終わらない。【後編へ続く】
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