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「ほぼ最低賃金になりますが大丈夫ですか?」 コロナで転職、とんでもない企業に入社してしまった40代男性

男性は、直近まで製造会社に勤務していた。その元勤務先は新型コロナの影響に伴い、受注量が減少傾向にあった。そのため会社側から「期限までに違う仕事を探してくれ」と勧告され、男性は求職活動をスタート。ネットサイトから事務職を見つけて応募した。

「面接時に試用期間の時給について、相手先から『ほぼ最低金額になるけど大丈夫ですか』と言われました。私は職が欲しかったので『そうですか』と答え、面接担当者も『先に決まった人がいるのでその人次第です。採用があれば連絡します』と。そのまま面接は終わりました」

後日、相手先の企業から「2週間後に来ませんか」と連絡が入った。電話でのやり取りながら、男性は先方の言葉に従った。ところが、いざ入社してみると、そこは想像以上に杜撰な環境だったという。

「まったくマニュアルのない会社でした。電話対応の説明もなく『とりあえずやって』と言われました。パソコンの入力作業は一通り聞いたものの、質問をすると『前に言った』で終わりです」

「君は仕事ができないから今日で雇い留めだ。時給制だし、もったいないから早く帰って」

企業側は雇い止めというが、実質的には解除を指すだろう。初日に渡された試用期間の契約書には、「まずは1か月の雇用契約とする。その期間の保険・年金・交通費の支給はなし。解雇に至った場合も給与は発生しない」といった旨の内容が記載されていた。それでも男性は「ここで失業する訳にはいかず、何かおかしいなと思いながらも署名をしました」とのことだ。

「入社から2週間後、私は会議室に呼ばれました。すると突然『君は仕事ができないから今日で雇い留めだ。時給制だし、もったいないから早く帰ってくれ』と言われました」

男性はハローワークと労基に相談したが、「試用期間は2週間以内なら、前もって雇い留めを言わなくてもいい」などと説明を受けた。男性は、唐突に突き付けられた現実に憤りながらも、

「会社の契約内容を確認していなかったは自己責任です。不満はあるが、新しい生活をして行くために再び求職活動中です」

と綴っている。

※キャリコネニュースでは引き続き「ブラック企業経験談」のほか「不労所得がある人」や「モンスター新人目撃談」などのアンケートを募集しています。

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