介護職を辞めた人「直属の上司がクズ。仕事を押し付け自分は知らんぷり」 即行退職エピソード | キャリコネニュース
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介護職を辞めた人「直属の上司がクズ。仕事を押し付け自分は知らんぷり」 即行退職エピソード

社長は『職場で愚痴や不平を言う人間を報告しろ』と平気で言ってくる。

力仕事が多く、ハードなイメージのある介護職だが、その大変さは体力面だけではないようだ。キャリコネニュース編集部に届いた声を紹介する。(文:福岡ちはや)

※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H

「事故が起きる前に辞めてよかった」

岐阜県に住むキャリコネニュース読者の40代女性(医療/正社員/年収200万円)は、介護職をわずか3週間で辞めた。その理由は「未経験なのに、入社3日目で入浴介助をさせられた」こと。女性は「利用者の情報もわからずやらされて、事故が起きる前に辞めてよかったです」と語っている。

福岡県の30代男性(パート/年収100万円未満)は以前いた介護の職場を、こう振り返る。

「パワハラ、モラハラが常態化しており、上の人間は下の社員やパートを書類上の数字、便利に動かせる駒としか見ていない」

「パートの連中もダブルワークばかりでレベルが低い。利用者の認知機能が低下しているから(苦情が)出てないだけで、普通のところでは毎日苦情が出てもおかしくないレベル」

ただでさえ体力と精神力を消耗する仕事なのに、このようなピリピリした職場では、ストレスが溜まって仕方なかっただろう。結局、この職場を6か月で退職した男性は、

「直属の上司もクズで、こちらが未経験なのにすべて仕事を押しつけて自分は知らんぷり。とにかく最低なところだった」

と振り返った。現在は「体調不良になっていたが、それも改善したのでせいせいした」というからなによりだ。

※アンケート概要
■実施期間
2020年11月21日~
■回答数
454 ※8月18日時点
(記事では、2021年7月20日から8月15日に寄せられた投稿を紹介)
■アンケート対象
キャリコネメルマガ会員(63万人)やキャリコネニュース読者、キャリコネニュースSNSフォロワー
■実施方法
アンケート集計ツール「クエスタント」を使用
回答ページ https://questant.jp/q/HF78WM9H
■質問項目
・業種・職種を教えてください
・どれくらいの期間で辞めましたか?
・辞めた理由を具体的に教えてください
・実際、辞めてみてどうですか? 満足・不満、またその理由を教えてください

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