福岡県の50代男性は、介護の職場を6か月で退職、「女性上司のパワハラとマウント」が原因だったという。辞めたことで「心身共に健全になり、人生を取り戻した」と綴っている。
神奈川県の60代男性は、物流業の職場を2週間で退職した。
「夜中1時30分から朝10時30分の勤務で契約。それがなんと夕方4時まで働かされた。その日の夜中からまた勤務。寝る時間などなくて、いつ事故を起こしても!おかしくない勤務体制でした」
男性は「事故を起こす前に辞めてよかったですね」と、退職に後悔はしていない。現在は介護業界で働いているそうだ。
「ハロワで相談中にまで電話が……」
とある会社の営業職を6か月で辞めたのは、秋田県の40代男性。
定時は9時~18時だが、「最低でも7時30分に出勤しないと文句を言われてしま」った。そして終わりも「実際は21時過ぎまでが当たり前」だった。
退職時にも一悶着あった。男性は「(会社側の干渉や電話が)あまりに酷く、ハローワークで相談時にハローワークの職員に取り次ぐと、次から電話をかけてこなくなり一安心した」と語っている。
たまたま、そのタイミングで電話が来ていなかったら、その後もしつこい連絡は続いていたかもしれない。こんな会社は、辞めるのにも一苦労らしい。
※アンケート概要
■実施期間
2020年11月21日~
■回答数465
※8月23日時点
(記事では8月21日に寄せられた投稿を紹介)
■アンケート対象
キャリコネメルマガ会員(63万人)やキャリコネニュース読者、キャリコネニュースSNSフォロワー
■実施方法
アンケート集計ツール「クエスタント」を使用
回答ページ https://questant.jp/q/HF78WM9H
■質問項目
・業種・職種を教えてください
・どれくらいの期間で辞めましたか?
・辞めた理由を具体的に教えてください
・実際、辞めてみてどうですか? 満足・不満、またその理由を教えてください