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「23時過ぎないと残業とは言えない」 ブラックすぎる職場を退職したパート女性

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キャリコネニュースで実施中のアンケートに、倉庫内作業のパートを5か月で退職したという経験談が寄せられた。(文:林加奈)

「常時20人は勤務しているのに、脚立が5個だけ。マニュアルがなく、言伝てで仕事を教えられる」

千葉県の30代女性(パート/年収250万円)は、有名アパレルブランドの倉庫内作業のパートとして勤務していた。仕事内容と職場環境について次のように語る。

「紙に記載された倉庫内の番地に行き、指定された品物を取る。毎日その番地の場所が変わる。例えるならば、1年1組の場所が昨日は3階で今日は地下2階という状況。それについて周知されない。パートさんたちでわちゃわちゃしながら探して、言伝てで共有しあう」

「常時20人は勤務している倉庫なのに、脚立が5個しかない。高いところのものをとれない。その脚立も使ったらそのままなので、それを倉庫内から探すところから始まる。作業マニュアルがなく、言伝てで仕事を教えられる。つまり、教える人によって伝え方や伝わり方が異なり、知らされないこともある」

「2日家に帰らない社員。9時から24時まで働くパート」

さらに長時間労働が常態化していた。

「社員が2日家に帰らないことも、パートが9時から24時までいるのも、休日返上するのも普通です。『子どもが熱が出て休みます』『お迎えがあるから』『具合が悪いから』が通用する職場である点は素晴らしいが、そんな人たちばかりなので、長い時間働く人に負担がかかる。人間関係は、女ばかりの職場だからトラブルはあったようです」

そして、退職のきっかけになったのは職場で言われた心無い一言だった。女性は面接時に残業できる旨を伝えていて、いつも20時まで残っていたが、

「『残業できるというからあなたを採用したのに、あなたは残業しない。どういうことだ。23時過ぎないと残業とは言えない』と言われたので、辞めました。電話で退職を伝えてそれでおしまい。みんなそんな感じのようです」

この職場ではミスした人の名前を張り出すこともあったようで、「みんな辞めてしまう」とも女性は綴っている。現在は単発のバイトをしながら職探しを続けているが、現在は「よっぽど楽しい」と満足した様子で回答を締めくくっている。

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