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「メールは送る前に全部オレに見せろ!」横暴すぎる社長に疲弊する出版勤務の女性の声

画像はイメージ

やる気と希望を持って入社しても、想像と違えば辞めたくもなる。「会社を辞めたい」と考えている30代・クリエイティブ職の女性から、キャリコネニュースに悲痛な叫びが届いた。(文:コティマム)

※キャリコネニュースでは「会社辞めよう……と思ったエピソード」を募集しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/EYERWBZ9

「ググれ!!!Googleにすべてが載っている!!」と社長

女性は医療出版系の会社でデザイナーとして働いている。職場にはクリエイティブ職の経験者がおらず、女性は編集者と2人で同時に採用された。

「社内で唯一の経験者として編集(者)と同時期に雇われたのですが、これが罠でした。社長や役職持ちは『2人プロがいればなんでもやれる、やれなくちゃおかしい』と思い込んでいるようで、編集とデザイン業務だけでなく、広報や営業、お客様対応から配送手続き、売り上げ管理から顧客のクレーム処理まで幅広い仕事をやらされました」

デザイナーという専門職で入社したはずなのに、本来の業務とは関係のない社内の仕事まで振られた女性。さらに社長の態度も横柄になっていった。

「当初は『やり甲斐がある』と思って頑張っていたのですが、次第にメンツを重視する社長の態度がおかしくなり、暴言祭り。 他部署の広告製作を任されれば、『予算管理から売り上げ、ノルマまでお前らが全部背負え!金が足りないなら足りるように頭を使え!!!ググれ!!!Googleにすべてが載っている!!』」

無茶な発言をする社長だけでなく、広告製作を依頼してきた他部署の人々もありえない態度だったという。

「他部署の人たちは自分の商品の広告なのに、アピールポイントや商品説明のための打ち合わせにすら協力してくれず、『プロなんだから自分で調べてよね?』といって丸投げでした」

「売上が足りないのもお前らが悪い!!」

社長の暴言や無理難題はまだまだ続く。本を作るとき執筆者から「理不尽なクレーム」があっても、守ってくれないどころか次のように厳しく叱責されるという。

「すべておまえらが悪い、まずは謝れ!!」
「執筆者は医療職だから、本を書かなくても生きていけるんだ。だから契約書も守らないし、俺も締め切りが来てから書く。それでも生きていけるから。おまえたちは、(契約書や締め切りを)守らせるのが仕事だろ?」
「売上が足りないのもお前らが悪い!!」

女性は「製作職なのに……」とこぼしている。本来ならば著作物のデザイン業務に集中したいところだか、執筆者とのやり取りやケア、売上まで丸投げされている状態。しかし理不尽な社長の態度や言いがかりはこれだけではない。

「俺の大切な人たちに変なメールを送らないように監視する!!送る前に俺にすべて見せろ!!(それで進行が滞ってもいいんだ!!)」
「人の金(会社の金)で好き勝手するから儲からないんだ!これがクリエイターのやることか?」
「生活なんてなんとでもなる。一生懸命できないならやめろ!」

女性は「実際は製作とリリース、本文の確認からなにやらまでやっているのに理解がない」と不満を抱く。さらに「先日同僚の家族が亡くなったのですが、そんなときでも暴言は止まず……」とウンザリした様子で書き連ねた。

経験者だからと何から何まで任せ、専門業務以外の仕事まで押し付けるのは「やり甲斐の搾取」だ。人材を大切にしない会社からは、人が離れていってしまうだろう。

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