“キャリア特化型ブログサービス”が誕生 6000人超が自身のキャリア経験談を共有、メッセージ・ビデオ通話機能と連動 | キャリコネニュース
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“キャリア特化型ブログサービス”が誕生 6000人超が自身のキャリア経験談を共有、メッセージ・ビデオ通話機能と連動

同社提供

ブルーブレイズは11月2日、キャリアの話題に特化したブログ型サービス「キャリーナブログ」をリリースする。書き手がこれまでのキャリアで得た成功・失敗体験、ビジネスノウハウ、学びなどを投稿できる仕組みで、知見などを共有できるプラットフォームを目指す。

書き手の事前登録者数は500人超(10月20日時点)。同社によると、中間管理職クラスの30代前後がその多くを占めるという。代表の都築辰弥氏は「気軽にキャリア経験談、役に立つ気付き、価値観が発信できるプラットフォームが求められていると確信しています」と意気込みを語った。

「フリーランスの限界」「未経験から人事に転職」などの記事が続々

サービスの利用料金は、記事を書く人には一切かからない。書き手は投稿時に、無料記事か、記事の一部を「プレミアム会員」のみに公開する有料記事を選択することができ、有料記事の場合はそのエンゲージメントによって広告収入が還元される仕組みだ。

一方、読み手になるためには「キャリーナ」の会員登録(無料)が必要。さらに、プレミアム会員になるためには、同社と提携している人材サービス、スキル系スクールなどに登録する必要があるほか、将来的には月額1000円程度のサブスクリプション契約にも対応予定という。

有料記事は、他の有料ブログ記事販売サービスのように1本ずつ購入することはできない。都築氏は「キャリア系記事は読んだとこ勝負の部分があるので、事前課金はハードルが高いと感じました」と理由を語る。そこで、有料記事を読み放題にしたプレミアム会員という形式で、書き手に還元する方法を取っている。

事前登録者からは既に、月収100万円を達成した筆者が考える”フリーランスの限界”や、未経験から人事に転職する方法などをテーマにした記事が投稿されているという。記事の末尾には任意で「話を聞きたい」ボタンを設置でき、さらに深く話を聞きたい場合はメッセージ、ビデオ通話などで読み手とやり取りをすることができるようになっている。

都築氏は「自分にとって当たり前のキャリア経験が、他人にとってはキャリアを切り拓くきっかけになる可能性がある」とキャリーナブログの意義を語る。

「この話さえ聞いておけば大丈夫、はもうないです。各個人が持っている体験談、知見の重要性が増していると感じており、キャリアの先輩は絶対にいるし、逆に振り返った時に自分が歩んだ道を歩こうとしている後輩もいます。それが簡単に得られるツールとして、キャリーナブログを活用してもらえたらうれしいです」

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