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「給料が安過ぎてロクなものが食べられず、脱毛症に」ブラック企業の壮絶な日々

画像はイメージ

就職活動を行う中で、当たりたくないのがブラック企業。とはいえ、入社してみなければわからないこともある。キャリコネニュースにはブラック企業体験談が多く寄せられている。(文:コティマム)

※キャリコネニュースではブラック企業体験談を募集しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/HQI6E1OV

研修は和気あいあい「翌日から3時間早出&3時間残業」

北海道の40代男性は、「今から10数年前、都内の学習塾で勤務した時の話です」と自身の体験談を教えてくれた。その塾の雰囲気は、「採用後、1週間程の研修は和気あいあいとしたもの」だったという。

「しかし教室へ配属されると、翌日から『3時間早出&3時間残業』の計15時間勤務を言い渡されました。形式上は土日が休日でしたが、試験対策やらイベント等で半分以上が出勤でした。しかしどれ程働けど残業代は支払われず、交通費の支給もゼロでした」

研修後から突如、化けの皮が剥がれた塾の労働体制。男性はさらに

「人格否定や誹謗中傷等のパワハラは連日。給料が安過ぎてロクなものが食べられず、脱毛症になりました」

と悲惨な状況を綴っている。

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