「お皿の上にたまにゴキブリのフンがあるから、見つけたら拭いて」 不衛生すぎる飲食チェーンを1か月で辞めた女性 | キャリコネニュース
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「お皿の上にたまにゴキブリのフンがあるから、見つけたら拭いて」 不衛生すぎる飲食チェーンを1か月で辞めた女性

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コロナ禍で一層の衛生管理が求められる飲食店。だが、キャリコネニュースに「仕事を即行で辞めた」体験談を寄せた30代女性(神奈川県/その他/年収100万円未満)は、勤務した飲食店が

「コロナのこのご時世なのに、とにかく衛生管理が行き届いていなかった」

と振り返る。(文:林加奈)

※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H

「冷凍庫のデザートを床に落として、そのまままた冷凍庫に戻していて絶句した」

その飲食店で行われていたずさんな衛生管理について、女性はこう語っている。

「お客様が帰った後のテーブルの清掃は水拭きのみの指示、メニューなどは拭かなくていいと言われた。店長からデザートの作り方を教わる際、冷凍庫のデザートを床に落としてしまっていたが、そのまままた冷凍庫に戻していて絶句した。ドリンクの作り置きには特に使った日や賞味期限の表記もなく、いつ廃棄しているのか疑問だった」

その上、「お皿の上にたまにゴキブリのフンがあるから、見つけたら拭いてねー」という指示まであったという。女性は以前勤務していた飲食店ではもっと厳しい衛生管理や賞味期限の大作がなされていたため、その飲食店は「とにかく気持ちが悪く、働いているのが嫌になった」と綴っている。

「個人店などではなく、大手チェーン店。二度と食事に行くことはない」

女性は退職した現在の心境を「とてもスッキリした」と綴り

「あれだけ衛生管理はずさんなくせに、一人のお客様をお一人様ではなく一名様、お冷ではなくお水とちゃんと言うようにしてください!!という変なこだわりがあったので、そんなことより衛生管理にもっとこだわればいいのにと思った」

「びっくりなのは、個人店などではなく、かなり大手のチェーン店だということ。店舗によるのかもしれないが、二度と食事に行くことはない」

と体験談を締めくくっている。

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