余ったしらすを「臭うまで捨てるな」と言われ、ホテルを退職した女性 「いつか食中毒が……」 | キャリコネニュース
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余ったしらすを「臭うまで捨てるな」と言われ、ホテルを退職した女性 「いつか食中毒が……」

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飲食・宿泊サービス業は、味やサービスの前にまず衛生管理が大事ではないだろうか。キャリコネニュースに「仕事を即行で辞めた」と語る読者の中には、ずさんな調理の現場に耐えきれず辞めたという人が意外と目立つ。(文:コティマム)

※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H

「しらすを一週間臭いが出るまで使う」従わないといじめ

神奈川県の50代女性は、ホテルで朝食を作る調理補助の仕事をしていた。普通に働いていたが、責任者が変わったことで環境が激変。女性はその責任者からの「いじめ」により、責任者交代から半年で退職した。

「以前(の責任者)は、朝食が余ればきちんと全て廃棄していましたが、その人が責任者になると、余ったおかずは全て次の日に回して一切捨てない。捨てたら鬼のように怒鳴り散らす!耐えられませんでした。しらすを一週間臭いが出るまで使い続ける。ひどいです」

衛生管理をしっかりしなければいけない調理の現場で、食材の使い回しを強要する責任者。従わないことでいじめられた女性は退職を決意した。

女性は「いつか食中毒を起こすと確信があったので、辞めてよかったです」と綴っている。

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