「男性には殿、女性には姫と付けてください」社長の思いつきで決まった”やばいルール” | キャリコネニュース
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「男性には殿、女性には姫と付けてください」社長の思いつきで決まった”やばいルール”

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職場では社員同士で名前を呼ぶとき、どういう呼び方をしているだろうか。大抵、会社としての決まりはないことが多いが、30代女性(事務・管理/年収500万円)の元職場では、社長が名前の呼び方にこんな「やばいルール」を作ったという。(文:永本かおり)

※キャリコネニュースでは「職場のやばいルール」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/S4CM1A8Q

50代の営業マンが「〇〇姫いますか」と電話口で言っていた

その会社は上場企業だというが、「社長はいつも社員さんを苗字だけで呼び捨て」していたという。しかしあるとき社長が「それはよくない」と言い出し、さらに

「『〇〇さんの言い方もいまいちだから男性には殿、女性には姫と付けてください』とルールが決められました」

という。それから社員の間では

「メールの時も〇〇殿、〇〇姫とのルールでした。外出先から会社に電話している50代の営業マンが恥ずかしそうな声で 〇〇姫いますかっと電話口で言っていたのいまだに覚えてます」

と異様な光景が日常となった。女性はその後について「結局ルールを決めた社長は呼び捨てのまま、恥ずかしい敬称を使わないといけない社員だけが困っています」と呆れたように書いていた。

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