「マルチタスクが苦手で病院に行けと言われる始末」新卒20代男性の絶望 | キャリコネニュース
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「マルチタスクが苦手で病院に行けと言われる始末」新卒20代男性の絶望

画像はイメージ

社会人になると、思ってもみなかった職場環境に戸惑うことも多いだろう。ここ数年のコロナ禍ではなおさらだ。キャリコネニュースで「社会人になって絶望したこと」をテーマにアンケートを実施したところ、新卒入社でさっそく職場に絶望してしまった読者の経験談が届いた。(文:okei)

キャリコネニュースでは「社会人になって絶望したこと」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/17IWLU9V

「とにかく周りの環境がうるさいので仕事どころではなかった」

群馬県に住む20代前半の男性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収150万円)は、「新卒で配属された部署が、60人以上もいるあまりに大所帯の所」だった。問題は人数が多いだけではなく

「配属先研修もコロナでなくなり、まともに知識を得られないまま6か月間を過ごした」

「窓口では怒鳴るような人がいるのは日常茶飯事。とにかく周りの環境がうるさいので仕事どころではなかった」

というから、知識もない不安の中、かなり働きづらい環境だっただろう。そのうえ

「マルチタスクが苦手で一度に色々な事を言われると忘れてしまい、同じことを繰り返すこともあった。しまいには病院に行けと言われる始末」

と散々な状態で絶望した男性。しかし「現在は部署が変わって安穏無事に過ごしている」と綴った。合わない配属先から異動できてなによりだ。

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