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年収1000万円の30代男性、東京暮らしの厳しさ語る「生活費が高く、生活水準が低くなって働きがいを損なう」

画像はイメージ

東京はなんでも揃って便利な一方、「住む」場所としてはそこまで快適じゃない、という意見もある。東京都の40代女性(IT・通信系/年収1000万円)は、

「体力的にも精神的にも人の多さにうんざりです」

と東京暮らしの限界を綴る。(文:草茅葉菜)

※キャリコネニュースでは「東京暮らしはしんどい?」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LYETI2M7

「お店に入るのに何時間も並ぶとかも苦痛」

若いうちはターミナル駅の雑多な人混みも、ビルに囲まれた狭い空も活気があって大好きだったと綴る女性。しかし、

「40代前後、特にコロナが流行って在宅ワークになってからは、もう元の満員電車など乗りたくないです。人混みが特に嫌になってきました。体力的にも精神的にも人の多さにうんざりです。お店に入るのに何時間も並ぶとかも苦痛になってきました」

と、年齢を重ねるにつれて東京を「しんどい」と感じるようになったようだ。移住したい場所としては「北海道の札幌か函館」を挙げ、

「札幌だと適度に都会ですし、函館は北海道でも雪も少なく穏やかな気候で老後はのんびりできそうです」

「雪かきは大変だと思いますが美味しい食べ物や自然、ガーデニングなど楽しめそう」

と綴った。東京を脱出し、ゆったりとした老後を思い描いているようだ。

また東京都の30代男性(サービス系/年収1000万円)は、東京の住みにくさをこのように書いた。

「通勤電車が混雑していて不快に感じる」

「家賃を中心に生活費が高く、生活水準が低く働きがいを損なう」

確かに東京の家賃は生活費を圧迫するほどに高い。移住先として挙げたのは千葉県の「船橋駅周辺」。その理由としては、

「今よりも広い家に住むことができそう」

「イオンなど大型店舗で気軽に買い物ができそう」

と綴ったものの、「通勤が大変になるデメリットがありそう」と懸念点も挙げていた。

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