親友がネットワークビジネスにハマって絶縁「急にお金への執着が強くなったと感じました」 | キャリコネニュース
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親友がネットワークビジネスにハマって絶縁「急にお金への執着が強くなったと感じました」

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長年付き合いのある友人でも、ビジネスや宗教などの“勧誘”が絡むと、関係を続けるのが難しくなることも。キャリコネニュースには「友人と絶縁したことがある」という読者からさまざまな声が寄せられている。

石川県の40代女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収500万円)からは「友人2人と絶縁」した体験談が届いた。(文:コティマム)

キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG

「私がひどく落ち込むことがあった際、聖書を渡してきました」

女性は親友だった相手と縁を切った出来事を明かした。

「1人目はネットワークビジネスの勧誘です。親友だったため、いくつか商品を購入しましたが、急に友人がお金に対する執着が強くなったと感じ、距離を置き、最終的には絶縁しました」

2人目の相手は、宗教に勧誘してきたという。その友人も「小さい頃からずっと一緒に遊んでいました」と、長年の付き合いがあったようだ。

「子どもの頃は宗教について私も深く考えたこともないので、さらっと話を流していたと思います。ただ10代後半頃からは、はっきりと『宗教に興味ない』という意思表示はしてきたつもりです」

自分の気持ちは伝えながらも関係は続けていた女性。しかし……。

「20代になって、私がひどく落ち込むことがあった際、聖書を渡してきました。『興味ない』と伝えていたのに聖書の話ばかりするようになり、こちらも絶縁しました」

何であれ信じることは個人の自由だが、価値観の押し付けは関係を壊す恐れがあるようだ。

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