キッチンの仕事を2か月で辞めた女性「給与明細が貰えず、時給がわからない」 | キャリコネニュース - Page 2
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キッチンの仕事を2か月で辞めた女性「給与明細が貰えず、時給がわからない」

新潟県の40代女性(年収100万円)は結婚式場のキッチンで調理補助、盛り付けのパートとして働いていた。しかし「給与明細が1か月たってももらえなかった」ため、2か月で退職したという。

「時給はわからないし、振り込まれた給与があってるかも確認できない。先輩の中には4日分間違えられていたこともあったらしいです」

「こちらから『明細ください!』というものではなくて、雇用主側から渡されるものだと思っていました。ちなみに、毎回『次何曜日ね!』と、シフトは口頭でした」

給与明細は本来、何もしなくても会社側から渡されるはずだが……。厚労省の資料「知って役立つ労働法」によれば、「会社には従業員に給与明細書を交付する義務があり、給与を支払う際に交付しなければいけません」とある。この会社は完全にアウトだ。

女性は退職後の心境について「シフトに振り回されることも、給与待遇にもやもやしなくてもよいのですっきりしました。料理長の嫌味に付き合う必要もなくなり、心が楽になりました」と満足そうに綴っていた。

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