慶大卒の男性、「ボキャブラリーの質や量は、学力に比例する」と語る | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

慶大卒の男性、「ボキャブラリーの質や量は、学力に比例する」と語る

画像はイメージ

画像はイメージ

キャリコネニュースの「学歴」をテーマにした投稿募集に、慶應義塾大学卒の50代男性(大阪府)が意見を寄せた。

現在、企画・マーケティング系の個人事業主で、年収は1200万円だという男性。学歴について、その人物を「判断するための基準」という持論を語ってくれた。(文:コティマム)

※キャリコネニュースでは学歴をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/K0DQY3O9

学歴が高い者ほど「仕上がる質や修正力が高くなる傾向にある」

「企業等が、『ある人物の知的能力あるいは行動能力』を計る上で、『これが絶対に正しい』という基準はない。であるゆえに、確率論的にそれまでの長い過程で目に見えて判然とする成果として、『学歴』を基準にせざるを得ないことは、至って自然なことと思量される」

と語る男性。また、「『学歴』というとある種、一面的かつ一時的な響きを伴う」として、その意味をこう説いている。

「少なくともそれ(学歴)を獲得するまでの間、数多の課題解決や苦手克服、また継続力や向上力等のセルフコントロール術を要するわけで、その点をクリアしての『学歴』という見方をすれば、将来的に能力を発揮する見込みは高くなるでしょう」

その結果、学歴と成果の関係をこう綴った。

「教育現場では、学力が高い者ほど何か事を始めるに際してスタートが早く、仕上がる質も高く、また気づきがあった際の修正力も高くなる傾向がある。学歴が無くとも、これらの能力を持ち合わせた人物も数多いるはず。ただし、確率的には下がってしまうでしょう」

また例え話として、「何を話すにつけ、『それな、それな』を連呼する人物」の話を挙げ、

「(その話し方が)友達関係とは異なる社会環境の中で、通用するのかどうか。ボキャブラリーの質や量が、ほぼ学力に比例することを勘案しただけでも、就職等の場面で学歴の高い者が、歓迎されやすいのは致し方ないようにも思える」

と現実を冷静に指摘した。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 冬のボーナス120万円の50代男性「住宅ローン返済に充てます」と語る
  2. 【実録マンガ】市役所のクレーマー「お前、高卒か?」 → 高学歴男性が「院卒です」と答えた結果
  3. 【実録マンガ】「あなたの日本語おかしいわね、日本人?」と電話口でクレーム → 「ご予約いただかなくて結構です」とお断りした男性
  4. “年収1100万円” 夫のボーナス事情に衝撃 「昨年は50万円、今年はまさかの0円」絶望する女性
  5. ヤクザの名刺をちらつかせる40代先輩、ついに後輩が「座れボケ!」とブチギレ説教 解雇された男が最後に放った言葉とは
  6. 【実録マンガ】職場で靴を盗まれた? 「警察に通報します」と貼り紙をした女性の怒り
  7. 【実録マンガ】転職初日、机なしで「パイプ椅子で膝上にPC」という地獄 → 2か月で退職した女性
  8. 冬のボーナス「240万円」に「100万円」が追加されたワケとは…大手メーカー勤務の女性のボーナス事情
  9. 【実録マンガ】面接官に「容姿に華がないね、地味!」と鼻で笑われ不採用になった女性 → 後日、採用担当者から「うちで働いてほしい」と連絡が来たが……
  10. 市役所にクレーマー「高卒じゃ話にならない」と言われ「院卒です」と答えた結果  「スッキリしました」と語る男性

アーカイブ