職場での「トイレ行ってきます」 言いがかりをつけられて退職した女性 | キャリコネニュース
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職場での「トイレ行ってきます」 言いがかりをつけられて退職した女性

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入社したことを後悔する会社もある。職場の雰囲気になじめなくてすぐ辞めたくなる場合も……。今回は、キャリコネニュースに寄せられた「会社を即行で辞めた」ことがある体験談の中から、徳島県の40代女性(その他/契約社員/年収100万円未満)のエピソードを紹介する。(文:コティマム)

※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H

「トイレに行くって言わないで行くの?今までどんなとこにいたのか知らないけど」

女性は過去に医療事務の仕事を3か月で辞めたことがある。これまで派遣社員として一般事務を担当していた女性は、派遣先を変え医療事務に転職した。しかし新しい環境では、人間関係になじめなかったようだ。

「今まで一般事務だったので、マニュアルを見ながら(医療事務での)電話応対をしていたら、(先輩たちが)コソコソ笑っていた。トイレに行くことを伝えずに行ったら、『言ってから行って』と言われ……」

その後女性は、トイレに行くことを先輩たちに報告していたが、

「『トイレ行ってきます』と言ってから行ったのに、その後に上の人から『トイレに行くって言わないで行くの?今までどんなとこにいたのか知らないけど』とずっと言われ……」

女性に対する言いがかりは他にもあったという。

「『どうして顧客に“お世話になります”って言わないないの?』と言われ……。作ってもらったマニュアルにもそんなこと書いてないし、患者に『お世話になります』と言うものだと思っていなかった。『電話ももっと親しみを込めてして』とずっと言われた。とにかく、今までいる古い人達の中に入りづらかった」

女性は3か月の派遣契約満了後、この職場は更新しなかったという。

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