愛知県の50代後半の女性(営業/年収450万円)は、「ゴミ袋にお金を使うのがどうしても嫌」と語る。そこで彼女が編み出したのは、
「ゴミを捨てるときに食べ終わったヨーグルトのカップや豆腐の白い入れ物は、ハサミで細かく切ってからゴミ箱へ」
「立方体のものは、細かく切ってゴミ袋がパンパンになってから捨てる」
といったゴミ減量テクニックだ。SDGsが叫ばれる昨今にふさわしいエコな貧乏性ぶりだが、几帳面な性格でなければ真似するのはなかなか大変かもしれない。
そのほか、千葉県に住む50代後半の女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収750万円)からは、
「お皿をラップ代わりにするとき。外食時に食べ残し持ち帰り用のポリ袋を常備。雨水をある限りのバケツで受けるとき」
とまるで災害時の対策のような声が寄せられた。バケツに貯めた雨水をどのように活用しているのかが気になるところだ。