「工事の会社なのに、毎月米を100キロ売らなければならない」2週間で退職させられた男性が後悔しない理由 | キャリコネニュース
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「工事の会社なのに、毎月米を100キロ売らなければならない」2週間で退職させられた男性が後悔しない理由

画像はイメージ

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会社の内情は入ってみなければ分からないとはいえ、限度というものがあるだろう。キャリコネニュースには、驚くような理由で「会社を即行で辞めた」という人から体験談が寄せられている。(文:コティマム)

※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H

「教える者がいなくなるのでお前も一緒に辞めろ」

大阪府の40代男性(設備・交通・運輸/正社員/年収550万円)はエアコン工事の現場監督として入社したものの、会社の一方的な都合から2週間で辞めることに。

「入社して間もなく、一緒に行動していた先輩が会社に『辞める』と言うと(会社から)呼び出され、『あいつが辞めるから教える者がいなくなるのでお前も一緒に辞めろ』と言われた」

無茶苦茶な理由で退職に追い込まれた男性。しかし、辞めたことに後悔はない。理由として

「ガス工事の会社なのに、毎月米を100キロ売らなければならないとか、ガソリンカードを150リッター分売らなければならないという、謎のノルマがあるので辞めて良かった」

と、ひど過ぎる内情を綴った。

「週4時間の短期間の仕事なのに、要求度が高過ぎる」

兵庫県の60代女性(教育・保育/パート・アルバイト/年収300万円)は、清掃の仕事を即行で辞めた理由を「(求人)情報雑誌に載せた労働条件と違った」と明かす。

「具体的には就業時間帯が短く、賃金が安かった。また、『もう一人増員したいので友人を連れてきて欲しい』と言われたのに、友人は年齢を理由に採用を断られた」

また勤務終了後にも電話やメールが頻繁に来ていたといい、

「週4時間の短期間の仕事なのに、要求度が高過ぎる」

と振り返る。1か月半で見切りをつけた女性は、「ほかの仕事をするチャンスを得て、満足」と語っている。

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