「受験後、憧れのマクドナルドのハンバーガーを買おうということになった」地方男性の受験エピソード | キャリコネニュース
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「受験後、憧れのマクドナルドのハンバーガーを買おうということになった」地方男性の受験エピソード 

画像はイメージ

受験シーズン真っ只中の現在。自身の受験について色々と思い出す人も多いのではないだろうか。鹿児島県の50代男性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収300万円)は、「マクドナルド」に思い出があるようだ。(文:草茅葉菜)

「地元にマクドナルドなど洒落た店はありません」

男性が学生だった頃、最初の大学入試は「共通一次試験」という名前だった。試験について

「5教科7科目も受けなければなりませんでした。私は文系だったのですが、それでも理科の物理等を受けるので、とても大変だった記憶があります」

と綴る。男性によれば、高校は「ド田舎」にあったため高校単位で先生が引率して一斉に県庁所在地の受験会場まで移動したという。そこでこんな出来事があった。

「地元にマクドナルドなど洒落た店はありません。受験後、皆の憧れの的であるマクドナルドのハンバーガーを買おうということになり、会場から離れた店に市電で移動し、買った後帰りのJRの時刻に間に合わせるために必死で走った事をよく覚えています」

爽やかな青春を感じさせるエピソードだ。

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