「業務は午前で終了。午後はネットをずっと見ている環境で仕事を振ってもらえなかった」すぐに退職した人々 | キャリコネニュース
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「業務は午前で終了。午後はネットをずっと見ている環境で仕事を振ってもらえなかった」すぐに退職した人々

画像はイメージ

あまりにもやることがない職場では、苦痛ですぐに辞めたくなる人も出てくるだろう。東京都の40代女性(事務・管理/契約社員/年収250万円)は、経理総務の事務を「2か月と3日」で辞めた。

「引き継ぎをする人が、お年をめした方で出勤日数を減らしていくという方向」のため採用されたのだが、そこは珍しく人手不足とは無縁だったようだ。(文:okei)

二人が三人になったところで仕事がなく

女性が就職したのは

「長年二人体制でやってきたようで、二人が三人になったところで仕事がなく、引継をされることもなかった」 「午前中だけ仕事がかろうじてあり、午後はネットをずっと見ている環境で仕事を振ってもらえなかった」

となぜか新人をヒマのまま放置する職場だった。「あまりにやることがなく、体調を崩してしまったが、退職&少し休んで回復してきた」と退職後を明かしている。

鹿児島県の50代女性(事務・管理/正社員・職員/250万円)は「製造、卸売」の仕事を1年で辞めた。

「引き継ぎをするといわれ前職を予定より早く退職したのに、やっぱり4月からでいいといきなり変更」といきなり会社に振り回された。しかも

「入社後もろくに教えてくれず…自分で学べのスタイル。マニュアルすらなく口頭でサラッと1度だけのレクチャー。理解できるわけもなく何度も聞いたら怒られる始末。人事担当者に相談したらそのまま教育担当に告げ口。すごい剣幕で怒鳴られました」

とパワハラが酷い上に、面接時にはすぐボーナスが出ると言われていたが「退職するまでもらえなかった」という。そもそも労務管理がずさんだったようで、こんなこともあった。

「通勤手当なども調整手当としての中にぶっ込み、訳のわからないことなので人事に聞きに行くと『私は採用はしたが人事担当ではない』と」

呆れた女性は「やってられないと思いました」と心境を吐露した。

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